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ほこちゃん通信 - 特集

悩みが多い「子どもの食」
「楽しく食べる!」から始めよう

幼児期の子どもをもつ家庭では、たくさんの食の悩みを抱えているのではないでしょうか。

ちょっとした工夫や気持ちの切り替えで、食べるのが大好きな気持ちを育ててあげましょう。

たくさんの食の悩み

まず大切なのは、あなた自身も子どもと一緒に「食を楽しむこと」です。「食育」は「子育て」の基礎になるものです。「食」を通してできることは、幅広い!です。でも、無理をしたりあせったりしないで。

食べるの大好きっ子”を育てる7つのポイント

「食育」は、子どもの「心」と「脳」と「体」を育てる、子育ての基礎になるものです。

難しそうとかまえなくても大丈夫。子どもと一緒に、家族も食を楽しみながら、できることから、ひとつずつ取り組んでみませんか?

(1)みんなと一緒に楽しく食べよう!

一家団らんの食事は、食べることが楽しく感じられ、好きな食べものを増やします。大人がおいしそうに食べたり、料理に使っている食材の話をすることでも、食べものに興味がわきますよ。

(2)しっかり噛んで食べよう!

しっかり噛んで食べることで食べものの味がよく分かり、食の楽しさが広がります。料理に何が入っているか質問したり、食材を大きめに切って、軟らかく煮てあげると、しっかり噛むことにつながります。

(3)食事の時に、おなかをすかせよう!

夕食前のおやつは少しの量でも血糖値が上がって、食事の時に食欲が出なくなります。食事まで少し時間がかかるようなら、血糖値が上がりにくいおやつ(昆布、スルメ、野菜スティックなど)がおすすめです。

(4)少しずつ好きな食べものを増やそう!

食べものをおいしく感じるには、味はもちろんですが、雰囲気も大切です。「おいしそう!」と誰かが言うだけでも、おいしく感じます。旬の食材を使い、彩りよく盛り付けるのもいいですね。

(5)食事のお手伝いをしてみよう!

自分がお手伝いしてできた料理は、おいしく感じるので食事も楽しくなります。ミニトマトのヘタを取ったり、納豆を混ぜたり、簡単なことから始めてみませんか。

(6)食べものについての関心を広げよう!

食のプロセスに関わることで、食べものへの関心はぐっと高まります。夕飯の一品を子どもに味見してもらう「お味見当番」で、何の食材を使っているか、どんな味かなどを聞いてみましょう。

特集「お味見当番」についてのバックナンバーはこちら >>

(7)年齢相応の食具(スプーンや箸)を使おう!

子どもの成長にあっていない食具では、食べるのに時間がかかってしまいます。スプーンやお箸が上手に使えるように、少しずつ慣れさせてあげましょう。食事前の手洗いや「いただきます」などのあいさつ習慣も大切です。

小川 雄二さん プロフィール

小川 雄二さん1955年名古屋市生まれ。
名古屋大学農学部農芸化学科卒業、
同大学院農学研究科博士課程修了 農学博士。

名古屋短期大学講師、助教授を経て1996年より名古屋短期大学保育科教授として保育士・幼稚園教諭をめざす学生に「子どもの食と栄養」などを教える。多くの人に子どもが楽しく食べることの大切さを伝えることがライフワーク。コープあいち顧問。

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楽しく食べることで「脳」が育ち、「体」が育ち、「心」も育つ「食育」

しっかり楽しく食べることができれば、脳が育ち、体が育ち、心も育ちます。食べることが大好きな子どもには、意欲的に物事に取り組める子が多いという調査結果があります。毎日の食事で、子どもが成長できるとうれしいですよね。

でも、あまり頑張りすぎないでください。大人も一緒に楽しみながら食べることが、何よりも大切なのです。脳・体・心を育むことを意識しながら「今日は子どもと何を話そうか」など、できることからマイペースで取り組んでいきましょう。

食育

もっと「食育」を知りたいかたへ

コープあいちのホームページ「食育のすすめ」をご覧ください。
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