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ほこちゃん通信 - ベジフル子育てLife

(4)「さといも」-今月の旬のイッピン-

さといもさといもには独特なぬめりがありますが、これは不溶性の食物繊維のひとつで、粘膜の保護やコレステロールの低下に効果があります。しかし、このぬめりがお子さんにとって苦手な原因だったりするので、調理の際に工夫するとよいでしょう。

さといもの栄養

  • さといものぬめりである「ガラクタン」は脳細胞を活性化させ、免疫力を高めるほか認知症を予防するといわれています。
  • カリウムがいも類の中で最も多く、細胞内の余分な塩分を排出して高血圧を予防する作用があるといわれています。

離乳食では

  • モグモグ期から使えます。さといもに含まれる「アレチルコリン」という物質が、口が痒くなるなどのアレルギー症状を起こすこともあるため、少しずつ様子を見ながら与えるようにしてください。

幼児食では

  • 栄養たっぷりですが、独特なぬめりがお子さんには苦手な場合も。そこで、今回のレシピのようにとろみのあるもの(ホワイトソースなど)を合わせたり、加熱したさといもをマッシュするとぬめりを感じにくくなり、食べやすくなります。

【野菜ソムリエのおすすめ保存法】

竹内さん

低温に弱いので、冬場はそのまま室内の冷暗所で保管するか、新聞紙で包み冷蔵庫の野菜室で。カビが生えないように注意しましょう。

竹内 幸彦(たけうち ゆきひこ)さん
株式会社エム・ティ
野菜や果物の加工、包装も行う青果物専門卸会社

 

ベジフルレシピ

「さといもとウインナーのグラタン」

電子レンジとトースターで作る、簡単ながらも味は本格的なグラタン。
ホワイトソースも電子レンジでできちゃいます。お子さんのお手伝いポイントもたくさん!

カロリー:1人分あたり328kcal

さといもとウインナーのグラタン

材料(4人分)

  • さといも・・・4~5個(400g)
  • ウインナー・・・6本(100g)
  • 冷凍カットほうれんそう・・・50g
  • ミックスチーズ・・・40g

●ホワイトソース

【A】

  • 薄力粉・・・25g
  • バター・・・25g
  • 牛乳・・・400ml

【B】

  • 塩・・・小さじ1/2
  • こしょう・・・少々
  • 顆粒コンソメ・・・小さじ1/2

※材料は大人4人分です。お子さんに合わせて、食べさせる量を加減してください。

作り方

【下ごしらえ】

  1. さといもはよく洗って耐熱皿に並べてラップをかけ、電子レンジ (500W)で8分加熱する。竹串がスッと通ったらしばらく置いて粗熱をとり、皮をむいて一口大に切る。
  2. ウインナーは1本を2~3等分に切る。

【ホワイトソースを作る】

  1. 耐熱ボウルに【A】を入れ、電子レンジ で30秒加熱してバターを溶かし、泡立て器でよく混ぜ合わせる。ここに牛乳を数回に分けながら注ぎ、よく混ぜ合わせる。
  2. (3)をラップをかけずに電子レンジで3分30秒加熱する。いったん取り出して泡立て器でよく混ぜ合わせ、再び電子レンジで3分30秒加熱する。
  3. (4)が沸々と煮立っていたら取り出し、【B】を加えてよく混ぜ合わせる。

【仕上げ】

  1. (5)を半分ずつボウルに分け、片方に(1)・(2)を入れてゴムべらで混ぜ合わせる。ここに凍ったままのほうれんそうを加え、さらに混ぜ合わせて耐熱容器に入れる。この上に残りのホワイトソース・ミックスチーズをのせ、トースターでこんがりと焼き色が付くまで焼く。

調理ポイント

  • ウインナーの他にベーコン・ツナでもOKです。
  • 電子レンジの加熱時間は目安です。
    ご家庭の電子レンジの機種・ワット数に応じて加減してください。

お手伝いポイント お子さんと一緒に作るなら…

  • ほとんどが「混ぜる→電子レンジ加熱」の作業のため、一緒に混ぜ混ぜしてください。
  • ボウルが熱くなっているため、火傷には十分注意してください。

作り方(3)、(6)

 

「まさえ先生のベジフル子育てLife」

まさえ先生旬の野菜や果物の話、子育てファミリーにおすすめのレシピを毎月1品ずつ紹介します。 バックナンバーはこちら >>

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