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ほこちゃん通信 - ベジフル子育てLife

(5)「ほうれん草」-今月の旬のイッピン-

ほうれん草ママから幼児食期のお悩みでよく聞くのが、「緑の野菜を嫌がります」です。
ほうれん草は鉄分を多く含み、またβ-カロテン・ビタミンCの宝庫ですので、ぜひチャレンジしていただきたい食材です。

ほうれん草の栄養

  • ほうれん草には鉄分が牛レバーと同じくらい含まれています。鉄分は赤血球を作る材料になり、貧血予防に役立ちます。
  • がんや動脈硬化の予防になるβ-カロテン、風邪予防や肌荒れ予防になるビタミンCも含まれています。

離乳食では

  • ゴックン期の最初から使えます。葉の部分を摘み取り、軟らかくなるまでよくゆでて水にさらし、絞ってペースト状になるまで包丁でたたくか、すり鉢でつぶします。飲み込みやすくするために、白湯やだし汁でのばしてもOKです。

幼児食では

見た目が緑でいっぱいだと嫌がるお子さんもいるため、以下のように工夫をしてみました。

  • トースト:たまごやチーズなどお子さんが好きなものと組み合わせます。チーズを上にかぶせてパッと見は緑にせず、ケチャップでお子さんが好きそうな絵などを描いてみましょう。
  • スムージー:見た目は緑ですが、フルーツ&ヨーグルトの味で飲みやすくしているので、一口頑張って飲んでみてください。

 

【野菜ソムリエのおすすめ保存法】

竹内さん

横に寝かせて保存するとストレスがかかり鮮度の低下が早まるので、野菜庫に立てて保存してください。一度開封した後も必ず密閉するようにすると葉のしおれを防ぎます。乾燥に弱いので開封した後は早めに調理するか、どうしても使い切れない場合は冷凍保存する方法もあります。

そのまま冷凍する場合:よく洗って汚れを落としたら水気を取り、ざく切りにして冷凍用保存袋に。

ゆでてから冷凍する場合:塩を加えた熱湯でさっとゆで、冷水にさらしてから水気を絞り、食べやすい大きさに切ってラップに包む。

竹内 幸彦(たけうち ゆきひこ)さん
株式会社エム・ティ
野菜や果物の加工、包装も行う青果物専門卸会社

ベジフルレシピ

「スクランブルエッグトースト&グリーンスムージー」

ほうれん草の「葉」と「茎」を分けて2品作り、バランスのよい朝食メニューにしました。

【スクランブルエッグトースト】

カロリー:1人分あたり378kcal

スクランブルエッグトースト&グリーンスムージー

材料(2人分)

  • 食パン(6枚スライス)・・・2枚
  • ほうれん草の茎・・・1/2袋分(50g)

【A】

  • たまご・・・2個
  • コーン(缶)・・・30g
  • 塩・こしょう・・・各適量
  • 油・・・小さじ2
  • マヨネーズ・・・小さじ2
  • スライスチーズ(とろけるタイプ)・・・2枚
  • ケチャップ・・・適量

作り方

  1. ほうれん草の茎はサッとゆでて、みじん切りにする。
  2. ボウルに【A】を入れて混ぜ、(1)を加えてさらに混ぜ合わせる。
  3. フライパンに油を入れて熱し、(2)を流し入れて菜箸で混ぜ、スクランブルエッグにする。
  4. 食パンにマヨネーズを塗り(3)を広げ、スライスチーズをのせてトースターで焼く。ケチャップでかわいく仕上げる。

調理ポイント

ほうれん草には苦味(シュウ酸)が含まれますが、ゆでることで減らすことができ、食べやすくなります。

お手伝いポイント お子さんと一緒に作るなら…

ほぼ全工程でお手伝いしてもらえます。たまごを混ぜたり、パンにのせたり、ミキサーを回したり… 食べる前からほうれん草に触れることで、自分で作った達成感と共に食欲も湧いてくるかもしれませんね。

パンにのせる

【グリーンスムージー】

カロリー:1人分あたり136kcal

材料(2人分)

  • ほうれん草の葉・・・1/2袋分(50g)
  • りんご・・・1/4個(70g)
  • バナナ・・・1本(100g)
  • のむヨーグルト・・・200ml
  • レモン汁・・・小さじ1

作り方

  1. ほうれん草の葉はざく切りにする。りんご・バナナは一口大に切る。
  2. すべての材料をミキサーに入れ、撹拌する。

※材料は大人2人分です。お子さんに合わせて、食べさせる量を加減してください。

「まさえ先生のベジフル子育てLife」

まさえ先生旬の野菜や果物の話、子育てファミリーにおすすめのレシピを毎月1品ずつ紹介します。 バックナンバーはこちら >>

管理栄養士 山本理江さんのプロフィールはこちら >>

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