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ほこちゃん通信 - ベジフル子育てLife

(10)「トマト」-今月の旬のイッピン-

トマト

夏が旬と思いがちなトマトですが、あまり暑さには強くない野菜のため、日差しは強くても気温はそこまで上がらない春と秋、初冬が旬の時期となります。

トマトには大きく分けて大玉トマト・中玉トマト・ミニトマトとあり、その中でもさまざまな味・色・形のものが出回っています。大玉トマトの中でも先がとがっているのが特徴のファーストトマトは「あいち伝統野菜」に選定されています。

トマトの栄養

トマトの赤い色素成分「リコピン」はカロテノイドの一種で、高い抗酸化作用があり、免疫力アップや発がんを抑える効果があるといわれています。また、粘膜や皮膚を強くし風邪予防に作用するβカロテンや、余分なナトリウムの排出を促すカリウムも多く含まれています。

離乳食では

トマトを湯むきして種とゼリー状の部分を取り除いたものを刻んで加熱してから裏ごしすれば、ゴックン期から使えます。離乳期は加熱したものをあげましょう。

幼児食では

  • 幼児期に入ったら徐々に生食もスタートできますが、歯がしっかり生え揃わないうちは、皮と種は取り除いてあげましょう。
  • トマトの酸味が苦手なお子さんには、加熱をすると酸味が和らぎ、食べやすくなります。酸味の少ないトマトを選ぶのもいいでしょう。

 

【野菜ソムリエのおすすめ保存法】

  • 青みがあったら常温で追熟させましょう。夏なら一晩で真っ赤になります。
  • 冷蔵庫の野菜室で保存する場合は、冷え過ぎないよう新聞紙で包みます。

●アドバイス

  • トマトは熟しておいしくなる野菜です。追熟が必要なのか、ヘタのまわりに傷がないか、届いたときの状態を見ることが大切です。傷がある場合は、早めに食べましょう。
  • 黄色くなっている部分まれにヘタのまわりが黄色くなっていることがありますが、これは日光によく当たると起こる現象で、その部分は熟しても赤くなりません。

竹内さん


竹内 幸彦
(たけうち ゆきひこ)さん
株式会社エム・ティ
野菜や果物の加工、包装も行う青果物専門卸会社

ベジフルレシピ

「トマト入り麻婆豆腐&丸ごとトマトごはん」

トマトはサラダなど生で食べることが多いと思いますが、今回はいつものお料理に[プラストマト]するだけで作れるレシピのご紹介です。

※2品とも材料は大人の分量です。お子さんに合わせて食べさせる量を加減してください。

トマト入り麻婆豆腐

カロリー:1人分あたり117kcal

トマト入り麻婆豆腐&丸ごとトマトごはん

材料(3~4人分)

  • 木綿豆腐・・・1/2丁
  • トマト・・・1個(180~200g)
  • 細ねぎ・・・4本
  • コープ麻婆豆腐の素・・・1箱
  • バジル(ドライ)・・・少々

作り方

  1. 豆腐・トマトは2cm位の角切り、細ねぎは小口切りにする。
  2. フライパンに麻婆豆腐の素を入れ、中火で温める。
  3. 豆腐・トマトを加え、火が通ったら細ねぎを入れてサッと炒め合わせ、器に盛りバジルをふる。

調理ポイント

普段作る麻婆豆腐、豆腐の半量をトマトにすることでトマトの旨味と酸味が加わりサッパリと、またいつもの麻婆豆腐より、野菜もたくさんいただけます。

※成人1人一日あたりの野菜摂取目標は350gです。


まるごとトマトごはん

カロリー:1人分あたり283kcal

まるごとトマトごはん

材料(4人分)

  • 米・・・2合
  • 水・・・適量
  • 鶏がらスープの素・・・大さじ1.5
  • トマト・・・1個(180~200g)

作り方

  1. 米を洗い、内釜の2合の目盛りまで水を入れて30分置く。
  2. 鶏がらスープの素を加えてよく混ぜ、ヘタを取ったトマトを入れて炊く。
  3. 炊き上がったら皮を取り(簡単にむけます)、全体を混ぜ合わせて器に盛る。
    全体を混ぜ合わせる

調理ポイント

炊飯器で作るレシピですが、土鍋でも同じように作れます。

お手伝いポイント お子さんと一緒に作るなら…

トマトごはん今回はどちらかというと「忙しいお母さんのための時短メニュー」。いつもと同じ調理時間でいつもの倍量の野菜がとれる、うれしいレシピです。トマトごはんに関しては、米を洗う→水・調味料・トマトを入れて炊く→混ぜる。全部の工程をお手伝いしてもらえそうですね♪

 

「まさえ先生のベジフル子育てLife」

まさえ先生旬の野菜や果物の話、子育てファミリーにおすすめのレシピを毎月1品ずつ紹介します。 バックナンバーはこちら >>

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